Interior Optionけいそうとは?
けいそう土を顕微鏡で観察すると、細かな孔が無数にある多孔質な素材であることが解ります。
この細かな無数の孔が、湿気や臭いなどを吸着する優れた機能の源なのです。
また、けいそう土は耐火性に優れることから、古くから七輪の原料として親しまれてきた素材でもあります。
細孔径:1,000〜10,000Å 比表面積:1〜30㎡/g
※Å(オングストローム)=10-8cm(1億分の1cm)
※比表面積とは、1g当たりの表面積のことです。
自然素材「けいそう土」を原料にした多彩な色の内装材。大自然の恵みと、日本古来の知恵が生み出す呼吸する快適な住空間。
塗り壁は日本の気候風土に最も適した仕上材。
子どもは大人より呼吸する量は少ないですが、体重1キログラムあたりで比較すると大人の約2倍の空気を摂取していることになります※。
これから、長く暮らしていく家。
空気の質をより安全なものにしたいなら内装材は塗り壁がおすすめです。
※出典:東京都福祉保健局 化学物質の子供ガイドライン「室内空気編」
「けいそうプラス」シリーズは塗り壁のトップメーカー四国化成によるさまざまな試験・規格をクリアした安心してご使用いただける製品です。
四国化成は、JISやISOなどの厳しい基準の検査を行い、不均質な自然素材を使用しながらも、高い品質の製品を生産しています。
さらに、第三者認証機関によるさまざまな規格を取得。※製品により、認証取得は異なります。
Indoor AdvantageTM GOLDとは…
カリフォルニアにおけるVOC規制をクリアしていることを証明する米国の規格で、第三者認証機関であるSCS※1の審査に基づき認証されます。 認証された製品を使用している建物は「LEED※2認証」に必要なポイントが加算されます。
※1 | SCS(Scientific Certification Systems)米国の第三者認証機関 |
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※2 | LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)“エネルギーと環境設計におけるリーダーシップ”の意味で、米国の建築業界を中心とする民間企業によって組織・運営される「米国グリーンビルディング評議会(U.S. Green Building Council)」が制定・推進するプログラムのひとつ。わが国におけるCASBEE(建築環境総合性能評価システム)の手本になったともいわれています。具体的には、建築物が環境改善にどのように貢献しているかを、設計のコンセプトや使用されている資材など、様々な視点から評価する制度で、世界的に高まる環境問題への取り組みや、資産価値の向上につながるとして、米国ではLEED認証を取得する動きが急速に広まっています。 |
製造している徳島工場は国際規格である、ISOを取得しています。
※一部商品については社外協力工場で製造しています。
ISO 9001とは・・・
品質管理及び品質認証のシステムを構築し、“顧客の満足を得られる製品を提供する仕組みが作られている。”ということを国際規格により認定する制度のことです。
ISO 14001とは・・・
環境問題(地球温暖化、酸性雨など)に対して、“企業が環境に負荷をかけない仕組みを作り、環境問題に取り組んでいる。”ということを国際規格により認定する制度のことです。
JISとは・・・
工業標準化法(昭和24年)に基づき、日本工業標準調査会の答申を受けて、主務大臣が制定する工業標準であり、日本の国家標準の一つです。
※JISは、日本工業規格(Japanese Industrial Standards)の略称
F☆☆☆☆(エフ・フォースター)とは・・・
ホルムアルデヒドの放散速度が0.005mg/m2h以下(1時間あたり1m2の面積から放散されるホルムアルデヒドが0.000005g以下)の内装材について表示することができる性能表示です。
一切使用しておりません。